最近の情報で、2006年度分のH−1ビザ(2005年10月発効分)の申請状況について、移民局から発表がありました。この経過についてまず考えておきましょう。2005年度分のHビザは非常に早い時期に発給上限数(6万5千件の新規発行数)に達してしまいましたので、2006年度も非常に不安に思われている方が多いのが実際ですし、様々な憶測が出ていました。
実際のところ、予測されていたよりも遅いペースで申請書が届いているようで、発給上限数にまだまだ達していないということが移民局から正式に発表されました。ただ、今年の10月頃までには、枠が一杯になるであろうと考えられています。ですので、現時点ではHビザの枠には余裕があるので、申請を考えられている方々は、発給の上限を気にする必要はありません。ただし、申請を行うには時間の余裕をみなくてはなりませんから、申請を考えているのであれば、できるだけはやくアクションを起こしてくださいね。
次に、申請書類の審査遅滞について、移民局からの発表を考えておきたいと思います。2004年の一月には、雇用許可、永住権、市民権等の審査で380万件程度のケースが遅滞していました。2004年9月にはその遅滞が150万件に減ったと移民局は議会に報告しています。2006年度までには、すべてのケースにおいて、全ての移民局のオフィスで6ヶ月以下の審査時間にするという目標をかかげていますが、そういう意味では進歩があるようです。これからの移民関係の申請に関して「時間がかかる」ということでのストレスは減っていくかもしれませんね。
ではまた、次回新しいトピックを考えていきましょう。